発達凸凹夫婦の日常

発達障害(ADHD)当事者夫婦・Kenちゃん&Tomoちゃんの日常とか思うこととか。イベントやったりお茶会やったりもしてます。

カミングアウトは損か得か

カミングアウトは決して甘えではないんだ。

 

栗原類さんが特撮ドラマに出るってよ

以前、私達も出演したNHK「ココがズレてる健常者2」の中で、『栗原類さんが発達障害をカミングアウトしてから仕事が減ったのか?』という議題が有ったけど、寧ろ活躍してると思う。
今度の4月からの女の子向け特撮で(愉快な?)悪役を演じるとか。
今、土曜日朝にテレビ東京系でやってる「ミラクルちゅーんず!」が面白いんで、次作の「マジマジョピュアーズ」も是非観る。
そもそも、監督の三池崇史さんはNHKの障害者バラエティ「バリバラ」を世界一大好きな番組と公言しているらしいので、栗原類さんの発達障害のことも知った上での起用のはず。
どう化かしてくれるかも楽しみだなぁ

カミングアウトをするってどんな事だろう?

カミングアウトってさ、自分らしく生きるということを宣言するような物なのよね。
それによって、仕事が増えるか減るかじゃなく自分らしい仕事を完遂できるような環境だって整ってくる。
結果、活躍の場が増えるんだと思う。

今回の栗原類さんの場合もそうなんじゃないかな。
先述のような特撮って、演じる側はそれなりに想像力が必要だったりするし、全てが「仮の物事」(○○になる予定です、つもりです・・・って感じの)という中で話が進んで、情報を拾って創りあげていく必要がある。
そうなると、栗原さんという当事者に向けて、周囲は分かりやすい伝え方ややり方なども模索していく必要もある。(=合理的配慮ということ)
でもそれは、皆にとっても解りやすい、そして良い雰囲気が作られていく事だと思うんだよね。
相手がポジティブな人だったら、「新しい時代・概念を受け入れよう」と一緒に頑張る体制が出来るので、自分だけでなく相手にとってもプラスになると私は思います。

カミングアウトは誰がため・何のため?

私とKenちゃんの場合、それは結婚式の準備中に有ったのね。
結婚式準備の一部始終については↓のインタビュー記事に掲載されてます

そもそもウチらのスタンスとして

『障害が有ることを、成長したりがんばったりしなくてよい、甘えていい理由にする気は毛頭ない。』
『私たちにとっては「自分」を構成している要素のうちのひとつとして捉えており、一生向き合うものだとも思っている』(障害と名が付く以上向き合ってかなきゃいけないし。)
『確かに辛い事もあるけど、すべてを不幸だとは思っていない。』
といったことを踏まえて、自分の為にも周囲とより良く付き合う為にも自分の障害の事について話すんだ。
精神的な障害は目に見えないから尚更表明するしかないのよね。

結婚式の準備も「仮の物事」をプランナーさんや会場さんと打ち合わせを繰り返していく必要がある。
話から想像をしていかなければならないけど、それが場面によって苦手な自分達には、考えている事や景色を的確に共有するための対策も考えなきゃいけなかったし。
それに今回の事で言えば、結婚は人生で重要で大切なことだと思っているし、その上大きなお金が動くことでもある。
だからこそ、お互いより良い付き合いが出来るようにするために話したんだよね。

相手に受け入れる気が無いなら無理する事もない

初めの式場見学をしている段階、行く先々の会場で自分たちの発達障害について話したときに、「そうは見えませんよ~」とか「普通ですよ」みたいなポジティプな言葉をかけられたり、目に見えないけれど障害があるということを理解してもらえないことなどが必ずといっていいほどあって、それが地味に傷ついたんだよね。
ただ、ここで妥協したら一生物の後悔だと思ったんで「あ、じゃあ結構です」ってバッサリ切りましたわ。
ぶっちゃけ、中には「カルト宗教の勧誘かよ」と思うようなやり口で契約迫ってきたんで、相手が障害を認めて良い付き合いをしようという気が無いんだったら、自分の身を守る為にも必要だと思うんですよ。
結局、最終的に決めた会場さんはきちんと発達障害の事についても理解しよう・協力しようとしてくださって、おかげさまで結婚式は大成功でした。
(あれからもう1年、早いなぁ~) 

占い師としての視点からも、もうバッサリ言っちゃいますけど・・・
はなっから避ける人・認めない人というのはズバリ、新しい概念や世界観を受け入れられない、心も世界も狭い人だと思うんですよね。
そう言う人は色々言い訳並べて逃げたいだけなんですよ。(私の毒親がまさにこれ。)「相手が発達障害だから」と言う言い訳をする事で、その人は自身の心と世界の狭さを省みることもせず、都合よく現実逃避したいんですね。
これからの多様化した世界に対応できる新しい物の見方が出来るし、人生の経験値も上がるというのに、勿体ないなぁ(笑)

カミングアウトはすぐに・必ずするべきなのか?

自分にしっかり向き合って生きることをコミット(約束)出来ないうちは、生半可な気持ちでカミングアウトしない方が良いとも思うよ。
甘えさせてもらいたいという気持ちならもってのほか。
必ずしもこうであるべきってのは無いと思うんだけど、私の考え方としては「カミングアウトする段階では、自分自身の障害にしっかり向き合う心の準備が出来ている」のが必要だと思う。
何故なら、「こういう状況の時にどう配慮したら良いの?どう手伝ったらよいの?」などカミングアウトした物事に関して人から大体聞かれるんだよね。
そういう時に応えられる自分で居ないと、質問されまくった時に辛いのは結局自分になってしまうのよね。
カミングアウトする側もされる側も、新しい概念や世界を受け入れる体制が出来ていないと、思考と感情が混乱すると思うよ。

 大切なのは信頼関係

大切なのはカミングアウトをする事で信頼関係を築くということ。
逆を言えば、信頼関係を築くためにカミングアウトをすると考えたら良いと思うんだ。
その為に、自分自身とも信頼関係を築いていくこともおススメします。
=自信を持つという事でもあるのだけどもね。
自分なりのポリシーや決め事を予め作っておいたほうが良いと思う。
人から言われて…ではなく、自分の意志で判断する勇気を持つのも大事だよ。

Kenちゃん&Tomoちゃんからお知らせ

【3月3日・宇宙人夫婦のお気楽お茶会
~宇宙人夫婦と一緒に、恋愛・夫婦関係について熱く語っちゃお!~】

詳細はこちらから★

【3月25日・発達障害結婚セミナー
『発達障害の夫婦だからつかめる幸せ、その秘訣を教えます』】

詳細はこちらから♥
*:*゚ ゜゚*☆*゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚*☆*゚ ゜゚**
◆フェイスブックページ

https://www.facebook.com/kentomooideroom/
☆メール☆
kentomo-oideroom★enjoy.zaq.jp
★を@に変えてください。
ホームページは鋭意制作中です(^,^;